自宅で畳一畳分のスペースがあればできる合気道の基礎動作を解説します。
体の可動域が上がることで柔らかい受けや技に勢いを生み出す効果があります。

合気道の「結び」を体現するのは至難の業です。
実際に有段者でも体現できる人はごく僅かです。
しかしここで詳しく解説している「加速の手」 を作ることで「結び」を発生させることができます。
「加速の手」と「減速の手」を理解することから「結びの極意」の道が始まります。

そもそも「結び」が発生した時に何が起こっているのか説明できるでしょうか？
ここで詳しく解説している減速の手を加速の手に変えた瞬間に「結び」は発生します。
その瞬間を絶対に見逃さないようにしてください。

「加速の手」は一見簡単そうですが完成させるためには当然稽古が必要です。ここでは自宅でもできる1,000本ノック稽古という稽古をご紹介します。

1,000本ノックの次は「ブラインドタッチ」というトレーニングをご紹介します。
目を閉じて感覚だけで受ける稽古です。
どこから来るか分からない状態でもリラックスして相手のスピードに同化するように行います。

合気道と言えば呼吸力です。
しかし言葉は知っていても体現できる有段者はほとんどいません。
なぜならどんな稽古をすれば身に付くかをほとんどの道場では教えられていないからです。
そこでここでは呼吸力を養成するトレーニングの数々を紹介しています。
是非稽古に取り入れて欲しい内容が満載です。

相手に持たれた時に力で落とすのではなく「結び」を入れることで面白いように崩すことができます。
悪い例を交えながら詳しく解説します。

合気道受け身のポイントは、すぐに次の攻撃態勢に入れることです。
これを初心者のうちから体に染み込ませる必要があります。
高速後ろ受け身を繰り返し稽古することで「すぐに次の攻撃態勢に入るための良い癖」がついていきます。

合気道において大切なことの一つが体の柔軟性と安定性です。
これを鍛えるための初心者の方必見の稽古法があります。
お互いに一ヶ条を掛け合うという稽古ですが、なかなか奥が深いです。
これについて詳しく解説します。

「結び」を起こすには呼吸を相手と合わせることが重要です。
そのための第一歩として初心者や子供への指導として権藤先生がおすすめしているのがこの「電車ごっこ」という稽古法です。
呼吸を合わせるために右足と左足を合わせて慣れたら少しずつスピードを上げていきます。
実演を交えて解説していきます。

結びを実際の技に活かすにはどのような動きを行えば良いでしょうか？
ここでは合気道の基本であり最も難しいと言われている一ヶ条を例にいくつかのパターンを解説します。

　一ヶ条は一般的に正面打ちを外すことが多いですがここではあえて「固定した状態から一ヶ条を掛ける方法」を解説しています。
「加速の手」を使うことによって固定した力比べのような状況からでも相手を崩すことができます。

「加速の手」を使うことで正面打ち入り身投げも余計な力に頼ることなく実践ができます。
「結び」が発生することで面白いように相手を崩すことができます。

合気道の「返し技」も「結ぶ」ことで驚く程簡単になります。
座技一ヶ条を例に分かり易く解説と実演をしています。
あまり見たことがない座技一ヶ条返し技を実演付きで解説します。

後ろ両手首取りは足捌きが重要なのは言うまでもないですが、それに加えて加速の手で行うことで相手が勝手に崩れていきます。
実演を交えて解説します。

故砂泊先生が残した呼吸力を活かした杖の世界を存分にお見せします。
演武大会などでも聴衆を"魅了すること間違いなし"の杖を使った演武を是非堪能してください。

杖を使って対捌きをする稽古法を解説します。
ポイントはギリギリまで待つことです。
しかし当たるのが怖いため待つことができずに先に動いてしまう ケースが大半です。
「ではどうすれば良いのか？」
その答えはこの映像を観て頂ければ分かります。

木剣を振ることも呼吸力養成の稽古に繋がります。
詳しく木剣の正しい構えと切り方を解説します。
道場だけでなく自宅での稽古にも活かしてください。

あまり見ることがない「木剣と杖を使った結びの稽古法」解説します。
演武会でもなかなか見ない技なので注目を集めることは間違いありません。

もし力が強い大きな相手に胸ぐらを掴まれたらどうすれば良いでしょうか？
決して力で対抗しようとしてはいけません。
力を抜いて「結び」を起こすことでどんな力が強い相手でも簡単に崩すことができます。一部始終を解説致します。

「もしもナイフで暴漢が襲ってきたらどうすれば良いでしょうか？」
そんな場面は人生で一度もないかもしれません。
しかしいざという時に対処できるように稽古をしておくことは大切です。
合気道を活用してどのように対処するかを実演付きで解説します。

暴漢が家に入ってきたけど武器に代わるものが何もない・・
しかしいざという時には傘は武器の代わりになります。
ナイフで近づいてきた相手に「どのように傘を使って倒すか」を解説しています。

ある日、道でいきなり力の強い相手に腕を掴まれたらどうすればよいでしょうか？
そんな時のために合気道では二ヶ条という技があります。
ここでも無理に力で対抗せずに相手についていくことで二ヶ条を効かすことができます。

相手が顔面を殴ってくるような場面も合気道の捌きが使えます。
殴ってくる相手とすら結ぶことで攻撃をかわすことが可能です。実演で対処方法を解説します。